日高 庸晴 Yasuharu Hidaka, Ph.D.
現職
- 宝塚大学看護学部 教授
- 厚生労働省エイズ対策政策研究事業 研究代表者
網膜色素変性患者に関する研究(日本学術振興会 基盤研究C一般) 研究代表者 - 諮問委員会等
厚生労働省エイズ動向委員会 委員
日本思春期学会 理事
関西エイズ対策協議会 理事 - 非常勤講師
関西学院大学、神戸女学院大学人間科学部
資格等
博士(社会健康医学)
専門社会調査士
受賞歴
日本エイズ学会ECC山口メモリアルエイズ研究奨励賞 [2007年11月受賞]
第18回日本エイズ学会学術集会 優秀演題 受賞 [2004年12月受賞]
略歴
京都大学大学院医学研究科で博士号(社会健康医学)取得。カリフォルニア大学サンフランシスコ校医学部エイズ予防研究センター研究員、公益財団法人エイズ予防財団リサーチレジデントなどを経て現職。
法務省企画の人権啓発ビデオの監修や文部科学省が2016年4月に発表した性的指向と性自認に関する教職員向け資料の作成協力、法務省による国家公務員人権研修、文部科学省幹部職員研修、警察庁など国や自治体の性的指向と性自認の多様性に係る理解推進・啓発事業に従事している。
学校現場を舞台にしたDVD教材「LGBTs(エル・ジー・ビー・ティーズ)の子どもの命を守る学校の取組 当事者に寄り添うために〜教育現場での落とし穴」は文部科学省特選を受賞、 NHK「ハートネットTV」「視点・論点」などテレビ出演や、新聞等で調査結果の報道やコメント掲載などマスコミ出演多数。
専門領域
- HIV/AIDS対策、社会疫学、行動科学、社会調査、健康科学