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「これまでの学校教育で同性愛についてどのような情報を得ましたか」という設問に対し、全体の90%以上は同性愛に関して不適切な対応をされた経験があることが示され、その結果は1999年調査、2005年調査と同様の傾向でした。また、実際の対応については年齢階級と有意であり、10代は「同性愛について肯定的な情報」を得た者の割合がほかの年齢階級よりも最も多い一方で、「同性愛について否定的な情報」を得た者の割合も最も多いことが示されました。